畳は水分を吸いやすいので水ぶきは避けます。
雑巾がけをする場合は固く雑巾を絞ってください。
天気のいい日はしっかり換気しましょう。
新品の畳を使用して3年から5年くらい経過すると畳表が日に焼けてきたり、擦り切れなどで傷んできます。
そのような時にするのが畳の裏返しです。
畳表の痛み具合にもよりますが3年くらいであればキレイにリフレッシュすることができます。家具の跡もある程度はなおせます。
畳の表面が擦り切れたり、ささくれや黒ずんだ汚れが出てきたら表替えをする目安です。
畳表のイ草を変えることで畳の空気浄化や湿気の吸収効果も戻ります。
畳の裏返しをしていない場合ですとだいたい使用から6年くらい一度裏返しをしていたらそれから4年くらいが表替えの時期目安です。
畳はメンテナンス次第で約30年も長持ちします。しかし畳床が使用していく中でへたってきて、歩いた時にへこむ感覚がでてきます。
そうなると畳表を変えても解消されませんので新しい畳に変える目安です。